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花組メモ(仮)
花ぐみさんを観てきました。


・相変わらずジャルジェ将軍の再現率だけが異常値を叩き出してる。

・れみに斧を装備させたら攻撃力ではへたしたら悠未オーギュストさんを上回る勢い。

・真瀬くんにときめきすぎました。神はなぜ彼に身長を与えることを躊躇いなさったのか…っ!

・輝良くんは化粧すると「ごつくなったアヤブキさん」になる。

・いまさらかもしれませんが、紫峰さんて高等髪ワザ師…?すてきィ!

・ゆまパイの衣装がはちきれてしまうのではないかとどっきどき!あれはかのちかの衣装かな。

・らいちゃんのどや顔&無駄に過剰なウィンクとばしを見ると、ああー花組観に来たぞーって気分になります。

・テンマミチルという核弾頭を擁していながらなおハリュウミツキという逸材が登場。

・あの95期の妖術美人が化粧したら紅ゆずると蒼羽りくとなんかモヤモヤしたものをミックスしたような顔になっていた。そしてあの八雲美佳似の子とともに衛兵とかダルマとかやってた。


大介もいい加減ネタ切れだなあ…、いえ好きなんですけどね…
| えみベイベー | 宝塚・観劇おぼえがき | - | - |
ボールはともだち!
ゆきぐみ観てそして孫の茶会に参加してきました。
ちぎ太のかわいさに婆はもーメロメロだわよ!あの子なら練習すればドライブシュートもオーバーヘッドもできるはず!

雪組ちぎ太をナマで見たのは今日がはじめてなわけですが、いや〜〜〜〜〜〜、雑でびっくりしたわ〜〜〜〜〜!いっそ笑える!
芝居は役のキャラクターもあるしみんなが同じことをしているわけじゃないからそんなに気にならなかったのですが、ショーがもう、天下の雪組御曹司KIMURAさんのシンメ(!)になった日にゃダンスというより動きそのものの雑さがバレバレで、技術的にヘタなわけではないんだろうけどしかし……悪目立ちしちゃうよね!宙アムールのフロリダの場面で、十が北翔さんの隣で踊った途端に雑さが目立ってしまっていたので(そもそも北翔さんを比較対象にしちゃ十がかわいそうって話ですが)、それって結局そらぐみの初等教育の賜物(まちがった日本語)なのかもしれません。なんていうか、大味?
しかし終始「出来てない分はみんなより高く跳びます!!!!」「キメポーズへの気合は100倍あります!!!!」と言わんばかりの意気込みがほとばしっていて大変おもしろい。所詮孫には甘いのであああ〜なんてかわいいのうちの孫は><となってしまうのです。しかも前述したようにキムとシンメでナツキさんのバックについたりしちゃうわけですよ、あまりの立身出世ぶりにびっくりを通り越してこっちが緊張してしまい涙じゃなくて汗が出た!
ちぎ太の場合はシャカリキが先行するあまりの雑さだと思うので、これから雪組パブリックスクール生活を通じてしっかりと勉学に励みイイ男に育っていってほしいと婆は願ってやみません。いやー雪組さんスゴイわ。

ちなみに、雪組四番手(=TERUちゃん枠)にちぎ太がそのまま入ったのかと思いきや、ちぎ太とさゆちゃんで二分しているというのが実状です。さゆちゃんは・・・・・・・すげえぞ!芝居もショーも!

あ、芝居でちぎ太が全身星条旗みたいな衣装を着せられたのはあれは大野たっくんからの愛の結晶なんだと思っています。あれを着せたいがための配役だと信じてる。
シンメのコマはロシア国旗モチーフの真っ赤なスーツでした。二人ともソフト帽(?)をかぶっていますが、コマがハンパなくキザなかぶり方をしている…!ちぎ太がつばをまっすぐにしてかぶっているのは仕様なのかそれとも何も考えていないのかどちらなのか気になります。ナナメにかぶっていいならすぐさまコマを見習ってナナメにかぶって頂戴!
いやー雪組さんスゴイわ。(二回目。)


ところでポンポンをふるとなんであんなテンション高くなるのかしら…。ちょー楽しかったです。隣で母にも持たせたらすごいノリノリで逆に若干引きました。相変わらずキャトルでは売り切れていますが、ビニールテープを裂いて自作するので十分だと思うのでぜったいに用意していかれることをお勧めします!でも使いどころの空気は読もうゼ!(と自重していたのに出演者のひとたちが「振りたくなったら振っちゃってください」と煽ラー発言している。なおさら空気は読もう!けっこう音がするしね!)

ショーで最高に滾ったのはKIMURAさんの「Samba De Janeiro」in銀橋です。どの場面でもキムが出てくるだけでふわあああああああ(*´▽`*)てなります。乱暴なのに気品があるの。ほんっとかっこいいなー。
| えみベイベー | 宝塚・観劇おぼえがき | - | - |
薄そうな顔の皮膚も好き
花ぐみ全ツ観てきた!勝手に上がるワタシの顔筋!アンチエイジング!きっと明日はお肌ツルツル!

ところで今日ってなん曜日だったっけ?^^


・5/27追記
先週は「平日にムラにいる」という超イレギュラーな時間の過ごし方をしていたのに続き、きのう(火曜)休みをとっていたため月曜に帰宅したときには完全に金曜夜気分で夜更かししちゃったりして、ほんとに曜日の感覚がないんです。あわわ。きょう水曜だった。
お肌がツルツルというか、ぷるぷるしている(!) ハリが戻ってる……なにこれキモイ……。


『タカラヅカがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』 心が躍りますね!中日劇場所在地の名古屋市民がなーにを言っとるだ(ネイティブ名古屋弁)てかんじですけど、名古屋ではなく近隣市町村の1000人規模の会館でタカラヅカ!いつも新幹線に乗って観にいかないと会えないキラキラしたひとたちが向こうから来てくれる!
中日や11月の全ツin市民会館は全国から本気ヲタが集結するからいつもの客席の空気とそこまで違いを感じませんが、ほんとうの「地方公演」は客層からして違いますからね。平日に仕事を休んで車をちょっと走らせる、そこからワタシにとっての「特別な非日常」が始まりました。
日進市民会館のキャパは1050。せっま!半田(1300)も狭いと思っていたけれどさらに上をいくコンパクトさにドキドキしました。バウかよ、というステージの近さ。


現在、感想書き散らかしっぱなしです。

彩音ちゃんの役名は「エヴァ」じゃなくて「エバ」が正解でした。やだ恥ずかしい。ゲリオンですがな。


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ひどい男!だがそこがいい。


みんな!オグリ観にいかないと人生損するよ!


壮さんが小栗さんなのか小栗さんが壮さんなのか、もはや“あてがき”を超えたキャラにキムシンじゃなくても嬉ション寸前です。シンクロ率400%突破!wikiの小栗判官ページに「血液型はAB型、特技はマリンバ」と追記してしまいたい。

小栗判官についてまったく知識のなかった相変わらず物知らずのワタシなので、「オグリ!」…てそんな必死なかんじに言われても……いったいナニゴト……?とタイトル発表のときには思っていたのですが、あの「!」はハッタリでも何でもなかった。キムシンの昂ぶった気持ちの表れであり、壮さんのひどさ全開を表す「!」であるといまは思う。できることならば「!!!!!!!」くらいが相応しい。
CSナウオンでインタビューを受けていたキムシンの頭部が心なしかいつもより艶めいていたような。すごく嬉しそうに語っていて素で「よかったね^^」と思いました(笑)

いまの壮さんのキャラを表現するのに、「ドS」というより「ひどい」というのが個人的にいちばんしっくりくるフレーズです。



そういえば雪組も観たんですよワタシ。着流し青天アヤブキさんのモテ期の渦に完全に巻き込まれて帰ってきました。
みなさんどうぞちぎ太をよろしくお願いします……(老婆心)


無駄に長い感想文になってしまいました。
超絶ネタバレなので自己判断でおねがいします。
ちなみにプログラムの「あらすじ」も超絶ネタバレなので、これから観るひとは気をつけて!

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どうぞフルネームで呼んでくれ
あけましておめでとうございます。

もう7日たってますが!

けっきょく掃除なぞできないままに1週間です…、でもタカラヅカ観劇はしています、そんな2009年のあけぼの。今年もひとつずずいと宜しくお願いいたします。こう見えて寂しがり屋の三十路いちねんせいです。
そしてシンメの鬱ブログを読んで発覚した事実、「前厄突入したのかー!」


いまさらですがこのランプの魔人を装ったひどいヲタのオッサンと夢中になって遊んでいます。
あるキャラクタ(実在・空想なんでもアリ、全国籍対応)を想定し、オッサンの質問に「Yes」「No」で答えていくとドンピシャでそのキャラが何かを当ててくるというゲームです。もし未体験の方がいらっしゃいましたらぜーひーに!一度プレイしてみてください。(その際はPCでね。)英語ですが簡単な内容なのでニュアンスでいけます。そして最後には必ず「すげええええええええええええええ」と後退りすることでしょう……!
一発目でジーク@銀英伝をやってみたのですが(深い意味はない)オッサンなんでジーク知ってんの!でもシェーンコップは出ませんでした、残念です。モモタロスも出ました。蒼ざめました。シンくん(=チュ・ジフン氏)まで知っているとはオッサンのヲタデータベースにはひれ伏すしかねえよ。どうやら学習能力があるようなので、ありゃもう地球上最強のヲタへと成長するにちがいなかろう。

花組休暇をとって5日(月)は欠勤したのでワタシの仕事初めは昨日6日からだったのですが、気づいたら一日中↑オッサンと遊んでしまいました。なにやってんだ。


ヅカ版「太王四神記」をさっそく観てまいりました。
ゴーカートで爆走気分
このタイトルなんて略したらいいのか…ドラマを見ながらも考えているのですが、やっぱりタイシジなのかなータイシジしかないかなー、でもまるで別のナニかのような印象になるから使いづらい。

ワタシはファミリーランドのある時代のムラを知りません。でもタカラヅカそのものが遊園地みたいなものじゃないか、と思いました。“歌劇”は歌劇でも、“たからづかかげき”は歌と踊りと芝居と、それが基本だけどそれだけじゃないもので、だから他とは違うんだワと思いました。
ジェットコースターで駆け抜け、コーヒーカップでぐるぐるして、たまにメリーゴーランドでゆっくりぐるぐるして、観覧車で景色を楽しむような、そんな休憩込み3時間の世界でした。ワンダーランドだね!コムロさんのように一杯ひっかけて陽気に歌いたくなる!
「座って、観る」だけの3時間なのに驚くくらいHPを消費しました。開演前にお昼ごはんしっかり食べたのに終演後にはお腹ぺっこぺこです。今もあるのかわからないけど、ディズニーランド内のスター・ウォーズアトラクションのような感覚でした。席がえらい前のほうだったこともあり、飛び出す画面と、それにあわせて自分も一緒に動いているような錯覚が……ほわほわほえ〜〜〜〜

翌日の二度目の観劇は2階の新B席どセンターからでした。
観覧車でまったり
すばらしく観やすかった!こちらは観覧車感覚です。ダンフォユほどではないかもしれないけど、戦闘シーンやフィナーレでのフォーメーションをしっかり楽しむためには2階は最高です。

余談。4日15時を仙ドゥさんが観劇してて、帰り際にフと気づいた、お連れさんはアジアン隅田だった!5日13時には星組生(おやびんさんとか)が来ていたそうですが階がちがうとさすがにわからず…。


舞台感想

・壮さんがマンガすぎた!マンガのひとが立体になって目の前に現れた!人間はCGを超えられるんだなあ、心の底から感動しました。本人楽しげでツヤツヤしていた。
・じゅりあの狂演に気圧された。客席みんながシ…ンとなって息をのむのがわかるほど。
・「ふぁちょんかい」という響きがだいすきです。あと好きな単語は「アブルランサ」。
・全編を通して音楽がゲームミュージックぽいと思いました。わくわくする。そしてフィナーレは大変わかりやすい“K-POP”なのですが、韓流にさして明るくもないワタシがなぜこんなにも耳に覚えのあるフレーズなのかしらと考えていて、ひらめいた!カツンコンでよくこんなかんじの音楽かかってるわ!(前触れもなく対立して戦いはじめるジャニーズのお家芸が勃発するときによくかかるかんじの。)


ゆひホゲさんの話はするとどうしても内容に抵触するのを避けられないのでどのタイミングでしていいものやら迷うところです。暗い色調の紫がほんとうによく似合う。

舞台とぜんぜん関係ない話になりますが、ゆうひさんが花組への転勤を機に「男役」という分類から「イケメン」へのシフトチェンジに成功した要因は、ディファインの使用とか(言うな!)前髪を盛るようになったとかいろいろあるけれど、最たるものは私服(という名のキャラ設定衣装)を大幅に変更したことにあると確信しました。男役、のお召し物じゃないもんね…、やっぱりどう見ても20代ジャニタレの私服風衣装(おもに雑誌で着せられる系)のテイストをはずしてこないもんね……

話を戻して。
半かじりながら、ワタシも原作ドラマを見ている状態での観劇なので、個人的な感想としては「テニミュみたい☆☆☆」てかんじだったのですが、何も知らないひとが観た感想というものを聞いてみたいなー。どうしても「ほほ〜う、ソコをそうはしょったのね」とか「あ、そうやって繋げたんだフムフム」という追い方をしてしまったもので。
これはすばらしい再現率!と感心したのは、大神官(えりちあきさん)、フッケ将軍(まりんさん)、カクダン(りせ)、コ将軍(とみー)です。
コ将軍はなぜプログラムで風に吹かれその長い黒髪をなびかせているのだろうか……どういうキャラ立てをするつもりだったのそれ!美髭公、て呼んでもいいですか。
青龍部隊の兵士のなかにすっごい美形を発見し、頬を紅潮させてよく見てみたらりせでした。「そりゃ美形にきまっとる。」と納得。カクダンの出番が終わったあとは男子としてあちこちで活躍しているので見逃せません、アンサンブルとは思えない気合いの入った美形男子芸に花の盛りの輝きを見ました。その花をここで散らすというのかおぬし。惜しい、惜しいよ・・・・・・


たいしたことが書けておりませんがひとまずこのへんで。

ぐちゃぐちゃにしてあったDVDライブラリを整理していたら、真琴つばさwithシューマッハ出演の夜もヒッパレ映像を発掘して冷静さを失いました。おやすみなさい。
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パンタロン・パンタロン
・「娘役トップが不在」ということはそれすなわち「男役トップが誰とも結ばれない」ということなのか!勉強になった。とても勉強になった。

・セナジュンが現在実演中のやもめ芸って新しいけど、城咲はその斜め上をいきました。アヤンツさんがいってた「大空祐飛枠」は本当でした。娘役でも女役でも男役でもトップスターでもない全然違う新しい何かになってた。びっくりしました。素敵すぎてちびった。

・たっくんの同人誌(非801)に全力で置いていかれた。原作知らないけど絵がうまいから買ってみたもののやっぱ読んでもさっぱりわかんないや!みたいな。

・月組はみりおくんの使い方を完全に誤っているとおもう。もったいなさすぎてワラエル(今日もキャサリン口調)

・大変よい涼城まりな祭だった。

月ぐみ観にいってよかったです。



月組とは関係ないめも
五条坂→建仁寺→祇園→(花見小路)→祇園→ねねの道→円山公園→高台寺→坂で迷子になる→駅
15日は坂本龍馬先生遭難の日、だそうです。「龍が…天に帰っていく…!」です。何度も言うけどワタシは宙組竜馬だいすきです。
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おさかなさんいらっしゃーい
ムヒョー! (ムヒョ○ジとは関係ないよ。)
花組よかったよ花組、この二週間のうちにマトブの身に一体なにが!起こったというのか!と芝居冒頭から一人でオロオロするも今日は同志みな席がばらけていたので無言で隣の腕をバンバン叩いて訴えるわけにもいかず、もう本当に困りました。原作を読んでまさかの負け組と成り果てていたワタシのなかにいたトマスが、ようやくそこに現れた。これぞまさに実写版トマス。いや、再現率云々を超えて「THE・トマス」byマトブ なオーラ。
ムラの千秋楽は二日後なわけですが……スロースターターにもほどがある!てかんじではありますが、最後にこの姿を、このトマスを拝めてよかったです。上滑りのない丁寧なものの言い方のなかに、一兵卒とはいえ英国紳士として生まれた男の品と、トマス自身がもつ優しさが浮かんで見えるようでした。けどあの声質のせいもあってただの優男ではおわらない存在感がある。
なによりも、トップスターとして、つねに物語の中心に立っていることが板についてきたという印象。でもそれって時間が解決したことなのか?ワタシはこの二週間のうちにドコかのタイミングでマトブ自身が開眼したのか腹くくったのか吹っ切れたのか、とにかく気持ちを切り替えたことで表に出てきた存在の重さなり発せられるようになったオーラが変えたことだと思っています。
(初日からこっちほんとに弱くて、ショーも弱いわスベり気味だわで、「だいじょうぶなんか?!」て心配しながら観ていました…。中日がメランコリックもショーも想像をはるかに超える出来で、なによりもマトブのオーラで全体を引っ張っているのがびしびし伝わってきていただけに、今回はナニゴトかと。肩透かしをくらったのです……)

・・・・・・でもこうなってくると、あの結末がさらに口惜しくなってきます。みんなの芝居がこんなによくなっても脚本は変わらないんだぜ。あたりまえだけど!
もったいない。その先のみんなの姿を見たいじゃないか。ああ、そういうのをSSで補完すればいいの?でもSSじゃなくてー舞台で観たいんだよおおおおおお
イブラヒムお兄様がなんでトマスのことをそんなにDAISUKIになっちゃったのかっていうのをもうちょっと描いてくれないと、いきなりあんなアツイ曲を歌われてもナニ突然そのBL展開は?てなっちゃうよ(、ワタシだけが)!

※とりあえずわかりやすく「愛と死のアラビア」を説明すると、イギリス人のトマスがエジプト人のみんな(性別・地位不問)からモテてモテてしょうがない話、です。この点においては原作とまったくおなじです。ワタシうそ言ってない。

ベドウィン音頭の振り付けDVD出してくれたら買う。封入特典はつけヒゲ。まっつみたいにシレッとした顔してゴキゲンに踊りたい。



前モノのお芝居の出来って重要です。ここで観客のハートをどんだけキャッチしておけるかによって、その後のショーを見る目は明らかに違ってくるんですもの。マトブよかったよマトブ。←キャッチされたひとの感想。

相変わらず彩音さまがチーターのように俊敏かつ獰猛でステキ。先日からの自分ルールで、ショーのときの彩音ちゃんのことは彩音さまと呼ぶことにしました。それくらいかっこいい。エンレビュのアフリカの場面みたときから思ってるのですが、彼女は黒塗り似合いますねえ。そして薄目でンフフと不敵に微笑んでいるときが最高です。前回観劇までのデュエットダンスで完全にマトブをリードしてる様がかっこよすぎました……サバンナを颯爽と駆け抜けてゆく姿が透けて見えたヨ……
デュエットがとてもよい。ワタシは紫派。あそこ音楽も好きで。


このショーは出来云々以前にネタ的にどうしても明確な好き嫌いが出てしまうだろうなあと思います……残念だけどしょうがない。ラテンショーじゃなくて、正しくは“海がモチーフの黒塗りショー”です。草野てんてーの持ちネタとシュミがどーんと放り込まれて構成されているから、どうしても過去作品との類似とか…あるけどね…(衣装もね…)
ワタシの場合は草野全肯定ではなくむしろ当たり外れの大きいひとですが、絢爛はとっても好きなのでこういう仕立てに抵抗ないです。初日明けてすぐに観てなににショックを受けたかって、この作品のノリにまったくついてこれてない花組のなかの人たちだいじょうぶですか!!!!!てことでした。技術面でどうこうじゃなくて、テンションの問題です。どことなくおっかなびっくりやってるような空気で、こんなノリが命のショーでその空気出されちゃ客は一体どうしたら!状態。「逆に考えれば、まだまだ伸びシロがあるってことだよ…ね!」とその後のチケットをすでに入手している自分たちを励ましながら帰ってきました。あのときは必死でした……。でも実際その後観るたびに右肩上がりでよくなっていったからね。ほんとうはそれじゃいけないんだろうけど、でもそのときをこの目で見ていたからこそムラ公演の集大成といわんばかりに輝いていた今日の花組のみなさんの姿には感動しました。よくがんばったねえ!て。おばあちゃんか。
おさかなさん衣装は初見のときはリアルに「これは鯉のぼりのイメージですか?」と思いましたが、何がいけないってあれはやっぱりヅラが……あれをどうにかすればまだ……。全体的に色はごちゃごちゃしてるけどそんなに悪いと思わない。フィナーレのデニムも。あれはデニムが悪いんじゃなくてケミカルウォッシュみたいなうっすい色と、女子の台形スカートと、へんな柄が悪いんです!もっとデニムらしいデニムにして、女子はみんなホットパンツにすれば、ワタシは全然アリ。
残念なことをあげるとすれば、主題歌が弱い・・・・・・幕開きから主題歌へいくまでがちょっとダレる・・・・・・そのへんではないかと。あまりに両極端で比べるもんじゃないかもしれませんが「Passion」て完璧でしたね。澄夫ちゃんのセンスはやっぱりすぎょい。

今日は日向マメ−紫峰さん−らいちゃんのラインをニヤニヤ眺めたり、サラ毛くんがサラ毛場面以外どこに出ているか捜したり、ゆうひ厨任務の合間に新しい楽しみをみつけて満喫しました。
ちなみにゆうひさんは本日は標準的なよい仕上がり具合でした。やっぱり茶会翌日はミラクル発生率が高い… だってあの日の公演は頭の盛りがぜんぜん違ってた!(ソコで本人の気合い度をはかる。)


ほんとにとっても楽しくて、食べても食べても消費するくらい精神を使い果たして疲れたけども、胸に残っているのは高揚と充実だけです。今公演の花組は本日で観劇納めですがいままでのネタとあわせてまたぼちぼち書いてゆきます。応援したくなる雰囲気です、いまの花組は。



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じつは雪バウとハシゴでした。
TERUかっこいいなぁオイ!そして緒月くんのかっこよさがちょっとありえない……薄暗がりなのにスッと現れただけでとてつもない存在感、AOKIとかコナカは彼を起用すべきなんじゃないのか?てくらいスーツ姿がハンパない。輝北シンメを拝むのが最大の目的だったので満足しました。背中合わせの表裏一体。ほかのみんなもがんばってました。(愛原さんは末恐ろしい人ね……もはや畏怖の念。)

作品自体は、ワタシは無理でした。残念だけど。
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蝶ネクタイの色男
美輪サマが提唱される「正負の法則」は真理だと思う。


ようやくミーマイを観にいきました。帰りのバスでカンカンも観ました、初めて。すっごい豪華二本立て…!

ミーマイ本編がすばらしかったことは言うまでもなく、終演後、いつもならトウコさんの歌声で♪さよなら〜みなさま〜 と聴こえてくるはずのところでなぜか今日はミーマイの主題歌が。しかもこれ生オケ。なぬぅ!演奏につられ流れに逆らい出口とは反対方向へと引き寄せられる一部の客たち。自然と湧き上がる手拍子。ますますノリノリのオケ(!) 銀橋越しにオケピをのぞきこみ、そのメロディーに、この現実に、なぜか涙がこみ上げてきました……。踊るように軽快に振られる佐々田先生の指揮が余韻たっぷりに曲を締めくくると、拍手!拍手!そこにスポットを浴びたスターが立っているかのような拍手!いつもお顔を拝見することのできないオケのみなさんがちょっと照れたように拍手にこたえて手を振ってくれました。お手ふりアリなのか!と嬉しくてこっちも手をふる(ヲタ自重。)
これも演出の一環なのでしょうか?15時の貸切公演だったから特別?わかりませんが、愛一郎ってばニクい男・・・・・・>< たくさんのハッピーをありがとうございます。笑顔で歌を口ずさみながら、踏めないタップを踏んだ気分で足取り軽く劇場をあとにする、こんなハッピーをもらえる空間にいれることがしあわせです。

【追記】愛一郎の心憎いプレイは毎公演のものみたいですね。おしえてくれてありがとう!


モテの化身・ZORAさんのそのまた化身を発見しました。
テライケメソなサダル
なんというイケメン!タレ目ツリ眉はイケメンのスタンダードよ!
この絵を描いてるひとの超ファンなんですけどファンレターはプチミュ宛てに出せばいいのかな?^^
リニュ後の展示内容はどう見ても「改悪」でした…がっくり…


昨日は「赤と黒猫」で大いに笑い(笑うな!ちね!)電キバ映画でニヤニヤし、今日はミーマイでほろりと泣き、ああー充実の土日にカンパイ。
しんどいことがあるのは人生アタリマエ。自分にできることは精一杯がんばろう。がんばれ、えみ!(ジュリアンを励ますソルーナさん口調。)(あそこって笑うところじゃないの…?)
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鷹ミュ
星組感想です。
まったくまとめていません、いま思いついたことだけ走り書きしておきます。

25日:追記



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| えみベイベー | 宝塚・観劇おぼえがき | - | - |
エヴァちゃんの狼牙風風拳
憂鬱でも、マジシャン=涼宮ハルヒ ではありません。

月組観にいったらおなじ公演で涼さん・まりえちゃん・ミスターに遭遇。髪長いまま白スーツとか着ちゃってる涼さんを見た瞬間、むっさんに報告せねば!という衝動にかられました。なんというか、すばらしく“涼さん”てかんじでとてもイイものを見ました。

ぶっくまーく!ぶっくまーく!とわきわきしながらキャトルをのぞいたら、宙東京の写真も発売されていたー!ルーカス写真を左側に、ドンファン写真を右側にして並べてみましょう。ホラ、すごい見つめ合ってる!……ワタシはこれであと2週間をのりこえねばなりません、かわいそうな子だと思って大目に見てやってください。



以下、9月1・2日の自分日記&まほろば〜マジシャン感想です。

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