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普通のオンナノコにもどります
そらぐみ終わっちゃったようエーン。さみしくて泣いております。

アリスの退団っていうのはそのスター戦力喪失という現実以上に多大なる影響があるとおもうんだ…ってあらためておもって肩を落とした前楽でした。(まさにその影響がこんな末端のファンの心にまで及んだ。)
同期をはじめ組子の惜別の情はもちろんのこと、もっと大きなものの「喪失」です。


公演の感想をナンにも書かないうちに大劇場が終わってしまったので、とりあえず頭に浮かんだことを自動筆記しておきます。


トラファルガーは大変つらかった。過去形にしてる場合じゃないけどね、まだ東京が…!ぐあー東京までに脚本書き替えてくれ…!
ではワタシが得意とする「まず不平不満を言いたい放題吐いてスッキリして、ハードルを最低まで下げたところから観ると次からはけっこう楽しいぞ」作戦でいってみますね。
吐きます。
主役二人のキャラがほんとうに無理・・・・・・
とくにエマがもうどうしよ うもなく受け付けない・・・・・・
なんなのあの女・・・・・・・
(これってニッポンジン発想?)

そして観るたびにハミルトン卿がかっこよくなっていくんですよ。どうしよう完全に北翔さんの術中にはまった><
「ネルソンさんにはツンデレ萌え属性がなかったんだね、残念だねえ」てガッカリしちゃうくらいファニーが極上のツンデレキャラにしかみえない。だって花影元帥ですよ?あの顔であの声でツンツンなんですよ?デレがこなくても萌えるだろ。
と、ハミルトン卿とファニーのキャラに盛り上がるほどにホレイショとエマに冷めてゆくこの現実をどうしたらいいの。これぜったい題材として失敗こいただろ吉正オマエー!海軍パートのテンションだけでもっていこうとしただろー!ゆうひさんもかなり困ったはず、だからこれでもかってくらいビジュアル攻めして目くらましもしくは相殺しようとしているに違いない!でもごめん、ソレはソレでコレはコレなんだ。そう、もはや演技どうこうの問題じゃないのです。

・今作最大のトピックは悠未さんがほもじゃなかったことです。これは2007年以降の宙組における特記事件ですよ。
・十の役どころになんとも煮え切らない感情があって、それは出番が少ないってことじゃなくて「動かない」ことがストレスの原因なんだと気づいた!基本仁王立ちで、言うこと言ったらスタスタッと歩いて帰っちゃう…… しかし王子(プリンス・オブ・ウェールズの実弟とおしえてもらってから楽しくなった)はちゃんとキリッとしてて立ち姿がいいなあとおもっていたらゆうひさんが「麗しい」「気品がある」「育ちの良さが出てる」とワタシが考えもしなかった最上級のホメ言葉で賛辞してくれたからもう言うことがなくなりました。十のことはゆうひさんにお任せしますネ。
・凪七くん(ホレイショのお世話係、トム)の芝居が大変いいなとおもいます。無理のない自然なキャラでまっすぐな感じが気持ちいいんです。ほんと彼は声がね…惜しい……
・吉正の青池担魂を一心に背負わされたゆうやがさらに自分の中でなにかドラマティックな脚本を書き上げてしまったようで、ツーロン海戦で命を落とした兄さん とは一体どういう関係だったのか邪推せずにいられません。(いや兄さんだから兄さんですよ。)(いやいやー。)ゆうやの荒んだ瞳はすごくイイ。
・てんれーが「バラス!」と破壊の呪文を唱えているとおもっていたら人名だった。(いちの名前だよ!)

ほらね、文章にして書き出してみるといやなことはスッキリとして、すきなことはますます楽しくなってくるんだよね。ナポレオンにまで到達できない…!
あーあと、劇団にいまお金がないってことはワタシでもわかるくらいの貧相な舞台装置で心配になりました。予算をすべて軍服新調にまわしたための結果なの?究極の二者択一だったの?


ファンキーサンシャインだいすきです。石田ショーにまちがいはなかった。イェイ!
選曲センスが神すぎるとおもう。そしてやっぱりオープニングは白ブーツだった!イェイ!
オープニングにて若い衆がイレギュラー盛り頭の造形をことごとく失敗しているなか、どうしたことか十が予想外の成功を収めていてびびる。王子のヅラといい、奇跡が起こったとしか…!
 

つづく(唐突)

| えみベイベー | 宙組・観劇おぼえがき | - | - |
UTAO-UTAO
昨日の「さいきん観たものメモ」にジュ・シャント(宙バウ)が漏れていたことに気づいた!ノーウ!
ついでにいうと写楽メモで山路さんがすてきだったことに言及していないノーウ!(※宝塚ぼーいず以来山路さんが好きです。)まあ山路さんが渋くてハァハァな殿方であることはワタシなぞがいまさら言わずとも周知の事実なのでいいとして。


ジュシャントですよJe Chante。すっごいありがちでこれまでに散々使い古された超絶ベタな設定および展開でありながら、ここタカラヅカなんだしベタ大いに結構じゃないか!とおもいがけず気持ちよく受け入れられた作品でした。主要キャラを絞ったことが作品としては功を奏したかと。(結果、アンサンブルに徹した出演者が多かったことはタカラヅカ的にどうなのかって話ですが。このへんの兼ね合いはいつも難しい…。)
同時期に梅田で「主要キャラを絞るわけにはいかない」という前提のためにおかしなことになってしまったシャングリラを観てイライラの絶頂にあったこともあり、余計にこの王道ベタな世界に癒されたのでした…。

一幕ラスト1分で春風がすべてをひっくり返すというトンデモ展開には盛大に噴きました。細いカラダと細い声で必死にがんばる凪七くんの姿に、うんうん一生懸命でいいね、さわやかで少年ぽさが魅力だね、とこちらも親心で見守っていたところでスーツに身を包んだ春風(ゲオルグさんだったか)が男役120%で現れてしまったらそりゃアンタ・・・・・!そこはせめて70%くらいに抑えてくださいよ(戸愚呂的に)と心のなかでツッコミしつつ、「男役っていうのはやはりだね、」という己の本心が仮眠から目を覚ましてしまったのでした。シャルル(凪七くん)は、ガイズでナイスリーが着てたワインカラーのチェックのスーツがよく似合っててかわいかった。シンメはいちで、こちらは同じくおそろいの黄色のチェックスーツを着用。なんというカレーパンマン!※褒めてます。大変よいでこぼこなかよしコンビでした。
いつのまにかアリスもすっかりと大人の女になったのだなーなんてしみじみ。なんという上から目線!一幕のかわいいジジちゃんに若干の違和感があり、このまま通すのだとしたら娘役ってほんとうに大変な職業だな…と手に汗握っていたのですが、数年後の物語が展開される二幕との対比のためだったとわかり一安心。アリスはかわいいかわいいと言われかわいい役ばかりふられてきたけど、ワタシとしては彼女の本来の持ち味はそこじゃないと思っていたのでようやく観たかった女性像が拝めて嬉しかったです。パリが憧れるレビュー界の華。コケティッシュな笑顔と羽根をあしらったきらびやかなドレス。
ナチス将校のゲオルグさんが自由な歌いびと・シャルルを目の敵にして、離れていく愛人リーズ(ジジ)を必死につなぎとめようとするという本当にベタな話で、そしてシャルルを狙って発砲したゲオルグの銃にシャルルを庇ったジジが撃たれるというほんとにほんとにベタな展開なのですが^^ ジジがシャルルの腕に抱かれて最期を迎える場面はまるで「ファントム」のラストのようでした。エリックとクリスティーヌの立ち位置が逆ですが。二人の心があまりにまっすぐで、澄みきっていて、その美しさには涙しか出てきませんでした。

フィナーレの黒燕尾の群舞が春風センターで銀将に寿・珠洲というガチすぎる布陣で、おもわず参りましたーっとその場で平伏したい衝動にかられたのはワタシだけじゃないはず。眼福でした、ごちそうさまでした!春風はすさまじい気合いで動きの一つ一つに「ビシィィィィィッ!」とジョジョ擬音をかぶせたいほどでした。が、隣のすっしーさんを見るとこの局面においてスッと力を抜いて踊っているんですよねー。それがまたかっこよくてねえー!なにこの余裕ステキ!!これが経験の差というものなのか……。なんでもできちゃう玄人キャラ春風の“若さ”を垣間見れたいい時間でした。
そのあと打って変わって凪&アリスの「純白の王子様とお姫様のおとぎばなしデュエットダンス・タイム」という演出に原田てんてーの手腕をみたね。これ、正解だとおもいます。


舞姫あゆみちゃんが薔薇雨のアンサンブルで美羽クンがかぶってたエスパー魔美ちっくなヅラをかぶっていてほんとうにビクゥッ!てなったのよ。幻影かとおもった。似すぎてる!なぜ同じヅラをかぶってくるのだ!
……そんな舞姫ちゃんも退団です。宙ヤンブラ(十主演)ではヒロインでした。
そしてなにより、この作品・この役がアリスの集大成だったとは思ってもみなかったのでした。ここからアリスもおもしろくなっていくなーと勝手にわくわくしていたんです。

ワタシは咲花杏さんのファンだったので、アリスは特別な存在なのです。上に美羽・音乃がいて、同期にたっちん、下にはアリス… あのころ宙組娘役はまさに花の盛りでした。“路線”といわれる顔ぶれのなか、とくに和音・咲花・花影は近いところで切磋琢磨していた。そんななかしゃきはなが一番先に突然の退団。それから数年たち、とうとう最後に残ったアリスも卒業です。いろいろ思い出すし、いろいろ考えちゃうよね・・・・・・


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★男女双子=最強伝説
はいはーい
水さんが耐えて繰り越した雨が大嵐となって日本列島に吹き荒れちゃった本日、梅田では二次元再現率に定評のある宙組のシャングリラが初日を迎えましたよー。この雨はナツキ汁だと思って存分に浴びてきたよーさびいいいいいいい!


だいたい演目発表があってから初日までというのは、待つしかできない身のヲタサイドは期待→落胆→期待を繰り返して勝手に躁鬱ってるものですが(ワタシだけ?)、初日前夜に「期待」スイッチ入ってたのが実際に初日を観て「落胆」にシフトチェンジするのってなんか…つらいにもほどがある……!
いまはマイナス発言しか出てこないので、愛少女ポリアンナ物語を気取って今日もまた「よかったさがし」をして生きていこうってことでよかったことを絵に描きました。らくがきでしかもスキャナ使えないから写メという。ネタバレなので自己管理でお願いします。

感想についてはついったーでぶつぶつ言っておりますがまたこちらにも書くつもり。

あ。ワタシはソルフェリーノの夜明けはとてもよい作品だとおもいました。(なんでいまその話?!)




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トラックの手配はかんぺきだ
寝かせておくといつまでたっても書き上がらない気がするので、自動筆記そのままでとりあえずアップするのである。(タイトルすら思い浮かばないなんてー)


カサブランカいろいろ。


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ラッパがぱぷー

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

(それもう挨拶おわったよ自分で書いておいて忘れないで!)


びっくりですね!「いま日本は2010年1月18日だ。」えええー!ブログちっとも更新してないのに年明けてそんなに経ってたのー?!
ついったー常駐にはなるまいぞ、と心に誓って出戻っていったはずなのに…己の誓いの価値のなさをあらためて思い知った。テキトーにしょーもないことをつぶやいていると案外ここに書くネタがなくなってしまうのですよ。観劇してないし。松が明けるまでは春のシャングリラのことで頭を悩ませながら過ごしていました。その先にある悦びを得るためには避けて通れぬ苦しみ街道……楽しいのに楽しくない><でもやめられない><
それもなんとか落ち着いて、そしてこの週末に、42日ぶりに『カサブランカ』の世界に戻りました!カサブランカはワタシを待っていてくれた!…とおもいたい!おもわせてくれ!



大劇場公演ですでにひとつの極みに到達して、作品としての完成度は十分に高かったと思います。(それは生徒のポテンシャルだけに頼るのではなく脚本・演出の段階でしっかりしていたのが大きいかと。)なので「すごーい☆☆☆ムラからこんなにもよくなってるゥ〜!」とかじゃないんです。よくいう「ブラッシュアップ」てまさにこのことだよね、いまワタシ目の当たりにしてるよね、という感動。
 「一定のレベルに達した状態からさらにみがきをかけること。」by大辞林
磨かれてたねえ…!完成形をみたからこそ磨く余地のあるところも見つかったんですね。

リックとラズロの体感年齢が若干下がった印象を受けたんですけど、これはそうしようと設定変更したわけじゃなくて二人ともキャラクタを咀嚼した結果の自然のなりゆきなんじゃないかしら。その役を演じる!なりきる!というところを通り越して、体内に取り込んだ役と自身が同化して、それが内側からじゅわっと出てきてるかんじ。
でも実際ゆうひさんの頭部の黒い部分は増えてたとおもう(!)


舞台外のはなしになりますが、ムラ公演終盤のころの「土日のチケットがない!」「観たいのにチケットがない!」というファンのチケットプア現象は、カサブランカでビザを求める亡命者たちの群れのテンションに通じるものがあったなあ。渇望という名の異様なテンション。だから観劇できる喜びもひとしおでした。“またカサブランカの世界に行けるんだ!”って。広場の場面を観ながらそんなふうに12月の熱狂を思い出しました。
あの客席の熱気は確実に舞台へ伝わっていたと思います。だからいっそう舞台は気迫を増して輝いていた。お互いの熱気と気迫と集中力が真っ向勝負した結果すごい相乗効果が発生!あれはライブの醍醐味ですな…。
群集場面については、止めどころのわからない必死さ加減が混乱した街の雰囲気に通じていてまたよかったんですよね。今回東京で観て、相変わらず迫力もあってうまいんだけど、ここは逆にあの荒削りさが生きたムラの空気のほうがビシビシくるものがあったな…。

ツユさん(花露さん)のソロの尺をもちっと延ばしてあげてくれんかのう。もったいないなー。悲壮感も相変わらずですが表情にひきつけられます。その表情からダンナと死に別れてここまで来たのかなと想像しているのですが、あの時代に女一人で亡命って…だったらいっそ……、とも考えるけど、そこへ「生きていれば 命さえ長らえれば」という歌詞が重なると命の重みや生きていることの価値をあらためて感じるのです。だから彼女も一人でも生きることへの執着を捨てないのかな。そんな勝手な空想設定をくりひろげています。
その場面のアニーナ(アリス)のお召し物は本当にどうかとおもう!ブルガリアマダム空気読めてなさすぎ!ちょっと、スタッフゥー!(アリスに罪はない。)

そして騒ぐ亡命者たちを横目に淡々と日常を送るムーア人たちの対比がシュール。そもそも植民地として列強各国に勝手に取り合いの対象にされてさんざっぱら不安定な情勢が続いていたのだから、ドンパチの中心にいる人たちはそのときどきで様々な思惑があっただろうけど、ふつうに暮らしているふつうの国民たちは「支配者が変わっただけ」と思ってるフシがあるのではなかろうか。
あと自分たちは何があっても結局この土地を離れることはできない・「カサブランカで死ぬ」ことがわかってるから、逃げ延びるために騒ぎわめく白人たちを妙に冷めた目で見るのも道理か。


宙ぐみ摂取するとやっぱり元気になるー。
またダラダラと思いついたことを書いてゆきます。

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タカスペ帰り道
ついったーでちょこちょこ書いてますがどのくらい書いていいものなのかわからない。

とりあえず宙組はやっぱりほも担当ってことは重複して書いておきます。なにこれお家芸として認知されてるってことなの?(実際堂に入りすぎである。)
お見逃しのなきよう…
ワタシは映像に残るであろう真ん中をあえて断念して上手側を見ました。十とゆうやって………なにそのリブレ出版冬のフェアの目玉企画・人気作家による夢の合作的な! あれ?これまさかワタシまた幻覚だったとかゆわないよね?えええ?
 『まったくもって蓮水ゆうや、ノリノリである。』
とむゆひも一瞬だけ見れた。そうだよねえ、こういうのはもともと花組さんがやってたはず……そしてまゆさんはちょっと得意そうなふうだった……(でも花組男役芸と宙組ボラ芸って違うとおもうのー)

そんならんとむさんがアヤブキさんと並ぶと一気に「もう戻れない青春」の切なさであたり一帯が染まる!
本日の陰の主役は言わずもがなアヤブキさんなのである。演出も愛、客席の拍手も愛。きっと愛は伝わっていると信じてます。
(ゆみこさんのほっぺがもうちょっとふっくらするといいなあと切に願う。)


ねねタスと組んだゆうひさんが久しぶりに「悪い男」の顔になっていた。あは!
あとセマニフィークを熱唱する獅子様の傍らでひたすら踊り狂う愛原さんがすごくよかった。ボリューム感とかスピード感とかなんかよくわからない迫力が妙に合ってておもしろかったのです。


2009年を振り返る組別コント。
期待が大きすぎて完全に妄想が先走りしていたことをここに反省します。2003年だか4年だかのTCAのようなあんな大掛かりなものではないので「ほんのサービス」程度に思っておくべきです!しかしできることならあれくらいやってほしかった…いや稽古時間からしても無理なんだろうけど!けど!もったいないー
でもコントをやろうとした心意気は評価したいし賞賛したいの。gdgdだったけど楽しかったわ!

メモ↓

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せんしゅうらくー
カサブランカに思いを馳せる。



ニ幕あたまの秘密集会という名のラズロリサイタルにて、見張りをしていたファティマ(すみれのれーちゃん)が警察に気づいて知らせるところが「てーへんだぁ><」にしか聞こえない。ちがうんだけど。「手入れだ!」なんだけど。でも江戸っ子ロシア人もいることだし。なんでサッシャは江戸っ子設定になったのか。

その冒頭で銀橋にいるラズロとバーガー(身を伏せてサーチライトから逃れている)を見ながら、
ラズロ:「ちょ、君、近い…!」
てアテレコしたりしている。

Mr.カーティスは前髪の流し方が「まだまだ現役」度をアピールしていると思う。
ちなみにあの杖は紳士のオシャレステッキだそうな。


今日で大劇場公演さいごです。早い、早すぎる!しかしみんな揃って幕を下ろすことができて本当によかった。
バンケイ様、大劇場ご卒業おめでとうございます。

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アーガイル王子
ムラにきております。

「すみかが綺麗になってる…!」


カサブランカ、何回観てもめっちゃ楽しいです。

※12/4に感想を追記したものの時間切れでまとまらない体裁となっております。


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「十を我らに!」
いまさらながら時間軸を確認してみたのですが、
(近現代史に背を向けて生きる物知らずの勉強にしばしお付き合いください)

1933年
 …ナチスがドイツ政権を奪取
1935〜36年
 …第二次エチオピア戦争(対イタリア) ※リックがエチオピアに武器を流す
1936〜39年
 …スペイン内戦 ※ネバセイはここの話/リックとセザールも武器商人として参戦
1940年4月
 …リックとイルザ、パリで出会う。(ラズロは収容所に収監されている)
同年5月10日
 …ドイツ軍がヨーロッパ西部へ侵攻を開始
同年6月
 …イタリアが参戦。
同年6月14日
 …ドイツ軍はパリを占領(〜1944年8月)、フランスを降伏させた
同年9月
 …日独伊三国軍事同盟を締結
1941年6月22日
 …ドイツ軍が条約を破棄しソ連へ進入(しかしモスクワには辿り着けなかったらしい)
同年12月1日
 …物語はこの日からの三日間
同年12月8日
 …日本軍が真珠湾(ハワイ)を攻撃 ※ここでグルーパー中佐の弟が戦死(余談)
  日本、アメリカが参戦
12月9日
 …中華民国が宣戦布告し、太平洋戦争(大東亜戦争)が開戦
12月11日
 …ドイツ・イタリアがアメリカに宣戦布告

…WW1に比べたらほんとうに「世界大戦」だな……。
いま空港の名前になってる「シャルル・ド・ゴール」がフリーフランス(バーガーが加わっている組織)のリーダーだとは知りませんでした。

リックとイルザはちょうど1年半ぶりに再会したってことですね。

アメリカへ渡ったラズロはどんな活動をしたのでしょうか。(ダンスィンしていることは間違いないとおもう。)
そして生きて終戦を迎えられたのでしょうか。祖国には戻れたのでしょうか。その祖国もまた歴史の渦に巻き込まれ・・・・・「プラハの春」のとき、生きていたらラズロは50代半ばくらいかなあ。


ところで、マルセイユもドイツ軍に占領されたようですがwikiさんにはそのへんのことが詳しく書かれていないのでよくわからん。予想するに、パリが占領されたときはまだマルセイユにまで手が伸びておらず(ドイツ軍は北から来るから)マルセイユへ逃げる→そこから船で亡命、というつもりでいたのかなあシトワイヤンたちは。

さてそうして今日も『カサブランカ』に思いを馳せてみます。


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★サッシャとエミール

ノートのすみっこに描いたらくがきにペン入れしてみたものの、マッキーの細いほうを使ったらぜんぜん太くて線が潰れました。

大ちゃんに比べてこの二人は描きやすすぎる。そしてそろそろ七海くん習得に向けて励まねばならない予感!


いっこ前のエントリに「やっとゆうひさんの絵が見れた〜!」とコメントを頂戴し、そうかーじつはあんまり描いてないなーとようやく自覚しました。つねにゆうひさんにはハァハァしているからそんな気がしていなかった。そもそもワタシは絵を描かなさすぎる…。(だからどんどんヘタになる…。)
ちなみに以前描いたゆうひさんはこちら。もう1年半たつのか。
ドSきょうだい
ほかにもらくがき程度のものがちょびっとあるはずです。タイトルの頭に★がついているエントリは絵があるよーって合図です。しかしこのブログのタイトルは記事内容がまったく導かれないネーミングがされているので探すに探せないですよね、すいまてーん。そのときの気分でつけているもので。

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