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試着室にはおとめの夢がつまってる
突然ですが、日曜に映画を見てきました。

た、たくみくんシリーズ第4弾! ぴゅあ!!!!!

タクミくんといえばですよ、これまでもこのブログでたびたび書いていますがワタシがリアル中学一年生当時に“朝の10分間読書”でニヤニヤしながら読んでいたのが第一作「そして春風にささやいて」でした。まさにリア厨……厨でしか為しえない所業だぜ……。
しかしなにせ活字がダメな子だったのでたしか佐智さん?が出たか出ないかあたりまでで棄権したきり遠ざかりました。ちなみにそれと並行して読んでいたのが炎ミラです。フジミは高校生になってから読みました。これ豆知識ね^^


2007年に実写版タクミくん映画の第一弾が公開になり、電王&ゲキレンジャーにハマっていたため熱心に買っていたHERO VISIONとかにも関連インタビューが掲載されていたのですが…これがまあ、ヒドくてねえ!
当時の怒りの声をみよ!
何がヒドかったかって、一作目でギイをやっていた加藤ほにゃらら(キバに出てたひと)の発言がもう、おまえだったらなんでこの仕事受けたんだよ!キィィィ!だったのです。まあ、実際に映画を見たわけではないのであまり不満を言うのもよくないのですが……、宣伝のはずのインタビューで映画観る気を殺ぐってどーゆーこと?!ていう。
作品の内容が内容だけにデリケートな部分は大事にしてほしいわけですよ。演じるほうも難しいのは重々わかります、だから実写になんてしなくてもべつにいいのに、ていう想いが消えないのも事実なんです。でもやるとなれば、そのデリケートゾーンを出来る限り汲む努力はすべきであろう!それが仕事ってもんだろう!フェミニーナ軟膏だろう!!!

…ていうのをずっと悶々と抱えていました。同時に、タカラヅカという性別すらも超えた八次元迷宮に捕まった身なので実写びーえるというものに気が向かなかったというのもあります。だって三次元どころのハナシじゃないからね八次元世界は。

ところが最近、身辺がにわかに騒がしくなりました。え、ばばりょって、だれ?みすりょって、なに?
で、いろいろありまして(省略)ばばりょーまくんについて知りたくて知りたくてしょうがなくなってしまったのです。

しかもばばくん関連でおしえてもらったタクミくん映画最新作のインタビューが、すごく「わかってる」内容だったのです。それはまさしくフェミニーナ軟膏のごとく・・・・・・デリケートな部分を大事にしようとしてくれている監督および出演者のみなさんの気持ちが伝わってきて、こちらが逆に恐縮してしまうほどでした。
(そもそもだ。二作目から監督どころかメインキャストまでもががらりと変わって、その顔ぶれでシリーズ続編が撮られてるっていうのがすべてを物語っているとおもうのですよ…ね。もちろん事務所などなどオトナの事情もたくさんあるのでしょうけど。)

そんな矢先にそのウワサのタクミくん映画が名古屋でも公開されるっていうじゃありませんか。じつは当初はほかの映画を観るつもりだったところ上映スケジュールの関係でそれが無理になってしまい、もうおうち帰ろうかしら…とおもっていたら、いい具合の時間にタクミくんがワタシを待っていたのです。
これはもう観るしかなかろう!20年前に読んだ原作の記憶しか頼るものはないけれど!しかも三洲と真行寺ってそのおぼろげな記憶にすら残ってないんだけど!(ひどい!)なんとかなるはず!


どーでもいい前置きが長くなってすみません。以下感想。
出演俳優さんについてはまったく疎いのでそのへんはご了承ください。


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| えみベイベー | だらりとした日常 | - | - |
いしだみつにゃん!
ゆうひさんde三成って!クレジットのどこを探しても「(株)コーエー」の文字がないぞおかしいな!でもノンクレジットでも出来上がりを見たら無双ですよね^^てなることは火を見るよりも明らかなのでべつにいいや。

わたしがバリエステでたっぷりもみもみされているうちにこんな大発表が行われているとはね。そういえばわたしが整体でゴリゴリされているうちにゆうひさんの月→花への組替えは発表されていたのでした。

■かつて宙組de無双のぴったり配役をやったことがありました。


目下わたしの胸をかき乱す案件は「十が島左近だったらどうしよう!」という点に尽きます。十七で叶わなかった佐和山がまさかまさか、十ゆひで公式になったりしたら・・・・・・ばくはつするよねわたしが!勝手にばくはつしてろ。
いままでも演目発表時の過剰な妄想で散々痛い目をみてきたというのにやっぱりとまらない妄想。でもこれだけお膳立てされたらあれこれ考えないわけにいかないじゃないですか。(おなじことをシャングリラのときも言った気がする。)(そしてひどいめにあった!)
あと個人的に「愛」兜をかぶった北翔さんが見たいです。絶対似合う。あれをかぶりこなせる人はそうそういない。
てるさんは西軍側になるのか?それとも家康?家康だったらおもしろいのに。忠勝ロボの登場にも期待してます!そこだけBASARAなの。

もう宙組無双のことで頭いっぱいすぎてショーに言及する余裕がない。じつは「カルネヴァーレすいむ」にあまりピンとこなかったので稲葉くんがまたサブタイのついたショーでやってくると聞いても「ふーん。とりあえずショーは嬉しいけど^^」くらいのリアクションしかとれませんすいません。とにかくショーがあるっていうのはそれだけで楽しみです。
いや宙組無双がね(エンドレス)
脚本に大石さんを召喚するというのも新しいけど安心のクオリティだし、それ以上に主題歌の大島ミチルが期待しないわけにはいかないでしょうこれ。だってヲタクだもの。わっほい!


そしてらんとむさんは幸村役として数年前からキャスティング済みだというのに出演ならないってのが… わたし花組トップご栄転はすごく嬉しくて、やっぱ花組似合うよねウン…て思っていたのですが、ここへきていっぺんに寂しさに襲われてうなだれました。
しかもこれまたまさかまさかの花ファントム再演。ファントムって!劇団しっかりして何がしたいの一体!!!???赤面ショースターにひきこもりの歌の先生やらすってオイ!従者を引き連れて誰よりも破廉恥に踊るエリックとか!エーッ!

| えみベイベー | 宝塚あれこれ | - | - |
出鼻をくじかれた!
2011年 あけましておめでとうございます


新年のご挨拶や目標など書いていたのに、またも!またしても!書き途中でがっさり消される事態となりただいまリトライでこれを書いております。「感想はもっとブログに書き残そう」を目標としていましたが、まずは「保存はマメに!」に変更します……。

正月休み最終日というよりは1月9日にちようび的気分の本日です。曜日どころか日付の感覚が完全におかしくなってる。年末年始にこんなにがっつり家を空けてヲタ充したのは久しぶりのことです。
冬のヲタ祭があり、ミッチー年越しライブがあり、宙組元旦公演があり、滝沢革命があり、その合間にセールも見て(気付いたらバッグ買ってたよ…ふたつも…)、まさかの駅伝ナマ見物in日比谷通りまで経験して、へたしたら海外旅行より濃い旅でした。

ついったーに常駐しがちになるかとはおもいますが、ここまで10年以上生き恥という名の生きた証を晒してきたのだから、やはり楽しかった思い出は自分の言葉(ときには絵)で出来る限り残していきたいというのが今年の目標です。2010年の半分近くここが開店休業になってしまったことは悔いなのですよ…
というわけで、本年もどうぞよろしくお願いします。
多重ヲタは多重ヲタらしく生きてゆきます。


ヲタ充の内容については追って書いてゆきます。いまはまず掃除しないといけなくて!まだトーンかすがぴょろっと出てくるんですよラグの隙間から…!ヒィー!



冬祭りのことを簡単にご報告

(ヲタ内容なのでご注意ください)
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| えみベイベー | だらりとした日常 | - | - |
じゃあな、2010年…っ(泣きながら上手袖へはける)
ちょっとしたことをスルーできずがっさり士気を殺がれ、そのままブログを捨て置いてしまいました。気付いたらななななんと、年末!2010年の到来にぜんぜん慣れないうちにまさかもう2011年がやってきてしまうだなんて、なんということでしょう。

現在はついったーに常駐しております。うざうざしく実況したり、言わなくていいことを言ってしまったり、なんか…ブログ以上に人間の薄っぺらさを露呈してるよね…という自覚はあるものの基本的に何かをどこかに吐き出していないと生きていけないタチなのでやめられないってのが厄介です。
眼精疲労とか肩凝り腰痛などに常時悩まされておりますが、こんな不摂生な生活をしながらも風邪すらひかずに過ごせているのは春からはじめた冷えとり健康法(靴下の重ねばきetc)のおかげではないかとおもいます。健康って尊い。元気があれば何でもできる。
タカラヅカ、ヅカOG、カツン、フィギュア ありがたいことに今年も夢中になれるものにたくさん出会えてたくさんハァハァできました。感想をろくに残せなかったのが、自分のせいとはいえ心残りです。


そんなわたくしですが、病気になってもやり遂げたい!と必死になったことがあります。
「死ぬのは怖くない、だが義務を果たせないのが怖い…」
ロバートさん@誰がために〜の台詞ですが、大変共感してしまいました!あちらさんはこんなシンパシー感じられたくないだろうけど!

以下、海辺のヲタ話なのでご理解のある方のみごらんくださいまし。



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| えみベイベー | だらりとした日常 | - | - |
おたくめんどくさい
「会場はともかく日程も発表せずにイベントに応募しろってなにそれ!」
「ひどい!ひどい!」
「あの事務所にとってファンはゴミ以下の存在だってこと忘れてた><」
「もーっワタシ雪組のチケットもう買っちゃってるしィーかぶったらまじ困るんだけどぉー」

・・・・・・そんなことぶーたれながら応募するやつは当選しません^^^^^^^^

ですよねー。じつは壮大なツンデレだったというふうには解釈してくれませんよねー。(いやでも実際に観劇日とかぶったら本当に困ったことになっていた。)“心がけ”って大切ですよ…ほんとにね……。
というわけでカツンのプレミアムイベントにはどうやら落選した模様。当選者のみなさんの「当選したー」という声を聞いてはじめて「え、うちなんも連絡きとらん…よ?」てなるのってなんかやですね!しょっぱさ倍増!慌てて買ったシングルとアルバムの通常盤・計4,000円はただのお布施と相成りました。いいです、これが積もり積もってあのこたちがおいしいごはんをたらふく食べられるんならそれで満足です。それがドM調教されたジャニヲタの本懐ってもんです。
しかしほんとにどんな内容のイベントになるんでしょうか。これで当日握手あったら人目につかないところで背中をまるめて泣きますワタシ。


やはりゆるーくぬるーく見守ってるくらいが平穏でいいのかなと思う今日このごろです。刺激はなくともその分傷つかなくてすむでしょ?となんかキモイことを言ってみる。

| えみベイベー | 日々カツーン | - | - |
普通のオンナノコにもどります
そらぐみ終わっちゃったようエーン。さみしくて泣いております。

アリスの退団っていうのはそのスター戦力喪失という現実以上に多大なる影響があるとおもうんだ…ってあらためておもって肩を落とした前楽でした。(まさにその影響がこんな末端のファンの心にまで及んだ。)
同期をはじめ組子の惜別の情はもちろんのこと、もっと大きなものの「喪失」です。


公演の感想をナンにも書かないうちに大劇場が終わってしまったので、とりあえず頭に浮かんだことを自動筆記しておきます。


トラファルガーは大変つらかった。過去形にしてる場合じゃないけどね、まだ東京が…!ぐあー東京までに脚本書き替えてくれ…!
ではワタシが得意とする「まず不平不満を言いたい放題吐いてスッキリして、ハードルを最低まで下げたところから観ると次からはけっこう楽しいぞ」作戦でいってみますね。
吐きます。
主役二人のキャラがほんとうに無理・・・・・・
とくにエマがもうどうしよ うもなく受け付けない・・・・・・
なんなのあの女・・・・・・・
(これってニッポンジン発想?)

そして観るたびにハミルトン卿がかっこよくなっていくんですよ。どうしよう完全に北翔さんの術中にはまった><
「ネルソンさんにはツンデレ萌え属性がなかったんだね、残念だねえ」てガッカリしちゃうくらいファニーが極上のツンデレキャラにしかみえない。だって花影元帥ですよ?あの顔であの声でツンツンなんですよ?デレがこなくても萌えるだろ。
と、ハミルトン卿とファニーのキャラに盛り上がるほどにホレイショとエマに冷めてゆくこの現実をどうしたらいいの。これぜったい題材として失敗こいただろ吉正オマエー!海軍パートのテンションだけでもっていこうとしただろー!ゆうひさんもかなり困ったはず、だからこれでもかってくらいビジュアル攻めして目くらましもしくは相殺しようとしているに違いない!でもごめん、ソレはソレでコレはコレなんだ。そう、もはや演技どうこうの問題じゃないのです。

・今作最大のトピックは悠未さんがほもじゃなかったことです。これは2007年以降の宙組における特記事件ですよ。
・十の役どころになんとも煮え切らない感情があって、それは出番が少ないってことじゃなくて「動かない」ことがストレスの原因なんだと気づいた!基本仁王立ちで、言うこと言ったらスタスタッと歩いて帰っちゃう…… しかし王子(プリンス・オブ・ウェールズの実弟とおしえてもらってから楽しくなった)はちゃんとキリッとしてて立ち姿がいいなあとおもっていたらゆうひさんが「麗しい」「気品がある」「育ちの良さが出てる」とワタシが考えもしなかった最上級のホメ言葉で賛辞してくれたからもう言うことがなくなりました。十のことはゆうひさんにお任せしますネ。
・凪七くん(ホレイショのお世話係、トム)の芝居が大変いいなとおもいます。無理のない自然なキャラでまっすぐな感じが気持ちいいんです。ほんと彼は声がね…惜しい……
・吉正の青池担魂を一心に背負わされたゆうやがさらに自分の中でなにかドラマティックな脚本を書き上げてしまったようで、ツーロン海戦で命を落とした兄さん とは一体どういう関係だったのか邪推せずにいられません。(いや兄さんだから兄さんですよ。)(いやいやー。)ゆうやの荒んだ瞳はすごくイイ。
・てんれーが「バラス!」と破壊の呪文を唱えているとおもっていたら人名だった。(いちの名前だよ!)

ほらね、文章にして書き出してみるといやなことはスッキリとして、すきなことはますます楽しくなってくるんだよね。ナポレオンにまで到達できない…!
あーあと、劇団にいまお金がないってことはワタシでもわかるくらいの貧相な舞台装置で心配になりました。予算をすべて軍服新調にまわしたための結果なの?究極の二者択一だったの?


ファンキーサンシャインだいすきです。石田ショーにまちがいはなかった。イェイ!
選曲センスが神すぎるとおもう。そしてやっぱりオープニングは白ブーツだった!イェイ!
オープニングにて若い衆がイレギュラー盛り頭の造形をことごとく失敗しているなか、どうしたことか十が予想外の成功を収めていてびびる。王子のヅラといい、奇跡が起こったとしか…!
 

つづく(唐突)

| えみベイベー | 宙組・観劇おぼえがき | - | - |
「アイドル」でなにが悪い?
ついったーではなくできればブログで書き残したいんだよおおおという気持ちと、信じられるか?こんな駄文でもびっくりするくらい時間と集中力を要するんだぜ…? という現実が葛藤中です!こんばんは!


カツン2010ツアーは福井にてマイ全日程終了でした。
三重のあと「どうしよう…ドーム行く…?なんか行きたいよねえ?どうする?」とシンメと相談をはじめ、決まらないまま福井を迎えてその帰り道、「ドームはもういいや」と口を揃えて言ったという事実。福井で満足した^^ならよかったんですけど……どっちかというと明らかに「気を殺がれた」ほうなのが大問題!
カツンさんはやっぱり基本的に集中力とそれ以上に持久力が足りなさ過ぎるとおもうのです。わかってたけど!それむかしからだけど!しかしいいかげん成長しようよそこは!ね!

田口くんは「キモカッコイイ」の第一人者だと言い張ってきましたが、ワンマンショータイムにて完全に“キモい”のほうが“カッコイイ”を上回ってて愕然とした。どう見てもふつーにキモかったよデニーズ店長・・・・・これは無事じゃない。
どうせなら「キモやか」道で小野Dさんと対決してもらいたい。でも負ける気がします。

福井は田口くんにあったかかったです。本人もご満悦でした。YES!(て言ってた。発音は「ィェッス!!」)
なんでもこのごろはパソコンでの音楽制作にご執心だそうで(……)「アイドルじゃなくてアーティストってよんでくれ^^」とか寝言は寝て言え発言をしていましたよーうわー。
あとぱふゅーむ好きなのをバラされて本気で困惑した顔になっていたのであれは本当に好きなんだろう。

田口『これからも僕たちを求めてください^^(最高にイイ笑顔)』→中丸『僕たちを求めてください(無表情)』→聖『僕たちを求めてください(苦笑い)』→上田『今日わかったのは、福井は田口を求めてるってことでした』→かめ『僕たちを求めてください(苦笑い)』
田口くんが調子にのったばかりにこんな挨拶の流れに。


三重のときはGoingからつづく終盤のメドレー見ながら涙こらえるのに必死だったくらい胸打たれたんですけどもねえ。
ステージの空気ってテキメンに伝わっちゃうんだぞ客席まで。それは席の良し悪しと関係ないんだぞ。
持久力がないうえに5人ともまわりに流されやすいからgdgdしはじめると歯止めがきかないのがカツンの悪いところだとおもいます。ヤンチャと悪ノリはちがうんだぜ。「5人になった」ということをもっと重く受け止めて、ほんとに意識改革してもらいたいです。本人たちはちゃんとやってるつもりなんだろうけどそれだけじゃ足りてないんだよー!危機感もとうよー!
そういうのを客観的に注意してくれるスタッフに恵まれてないってのもかわいそうだなとは思う。本来ならいまの時点で自覚できてなきゃいけないけど、いままで誰も言ってくれる人に出会えないないままここまできちゃってたらしょうがないのかなあ…




| えみベイベー | 日々カツーン | - | - |
ヤァ!ヤァ!ヤァ!低気圧がやって来た!
自分では野暮用程度に認識していることが案外時間とられたりするから在宅中の予定がいろいろ変わってくるんですけどみなさんいかがですか。時間の有効利用を学習できないまま歳だけとってしまったワタクシが通りますよ。
5月中旬からカツンカツンそらぐみそらぐみそらぐみカツンそらぐみ…と休みなしでヲタ活動がつづいてます。ハイシーズンです!しあわせです!疲れてます!でも元気です!まいにち冷えとり靴下4枚はいて低気圧や湿気とたたかってます^^


なかなか感想文やら妄想バナシやら散財日記を書く余裕ができないので、ひとまず昨今の散財の記録を写真に収めてみました。
ジャーン

まずはメイク編。

クレド厨…!
ヤヨ師匠に同伴してもらって師匠行きつけのカウンターでお見立てしてもらったら、これからあとゴハン食べに行くだけだっていうのにキレイな顔(※顔立ちのことではない)になってしまい大騒ぎでしたワタシが。神の一筆ってあるのね!パウダーを一筆ささっとすべらすだけで肌が変貌しちゃうってどうなのよと。
そのときにお買い上げ分と、後日地元で追加購入した分でズラリとなりました。これで相当な額になってます、ハイ。ほんと高い。高いんだけどクレドは使ってしまうとやはり良さが全然ちがうからなあ…。オンブルクルール115(紫系のアイシャドーパレット)の色に一目惚れして購入して、それは2年(2シーズン)かけて完全にカラになるまで使い切ったという実績(?)があったので今回も思い切りました。
どれも使えすぎて「その場の雰囲気に流されて買っちゃってばかばか><」とか絶対ないってのもスゴイことだよなァとあらためて思う。全部オススメです!!!!(まわしもの。)
あと何がすばらしいかって、いいコスメを使っているとそれに見合う・より活かせる顔になりたいなあと平素の美意識が高まることですね。


つぎー。まんが編。

もちろんボラしか買ってませんよ^^
本来ならばここに雲田はるこ氏の新刊も加わるはずが……ワタシの平日の行動範囲内では入手できないという悲しすぎる現実のため欠席と相成りました……。車で大きい書店4軒ハシゴして探した結果どこにもなかったってすごいデショ。じつはアニメイト独占販売なのではないかと疑いたくもなる。
ずっと楽しみにしていたモンデンさんの初ボラを買いにいそいそとメイトへ行ったら他2冊も新刊コーナーに平積みされていたのです。ボラはよっぽどじゃないと発売日のチェックを怠るワタクシ的にはもう思いがけないサプライズラッキーでした。へっへっへ。
TATSUKIさんは前作「もしも願いが」が自分的ヒットの作家さんだったので、二作目うれしいです。「兎オトコ〜」も続編を待ってました。そしてやっぱりうまい人のボラはおいしい^^とモンデンさんのを読みながらゴキゲンでございます。こういう絵柄が無類の好物なのだよ…
今月はあと日高ショーコ氏も出ますからね。ついつい浮かれて初回限定版とか予約しちゃったからね!(どこのアイドルCDだよ。)


そんなアイドルCD編。

・・・・・・・「5人組」になにかしらの執着があるひとの買い物みたいだ。

カツンさんの新しいアルバムが発売されました。買ってあげてください!(親戚モード発動中。)「おたのしみイベント」抽選参加権のためにシングル・アルバムともに通常盤も買いましたよ、完全にカモられてきました。
しかしそのイベントの応募要項が明らかにされてみたらばあまりの非道な条件にテンションだだ下がり!会場はともかく場所も曖昧、開催日も非公開、参加メンバーも当日までナイショですって・・・・・・・さすがジャニーズさんだ、「そうだった、ワタシらファンなんて所詮はゴミ以下の存在なんだからひどい仕打ちをされることなんてむしろ当然」という恐怖のドM調教を平然とやってのけやがる・・・・・・!ワタシはごくごくシンプルな握手会をやってくれたらいいなあと夢想していました。えらいことにはなると思うけど、でも、やってほしいなあとけっこう切実に願っていたのですよ。ううう……。
イベントはもうどーでもよくなったけど、通常盤のほうがジャケットのデザインコンセプトが好みだったのがせめてもの救いです。なぜ乗馬。かわいいけど。草原より乗馬のほうがイイ。斬新だし。
収録曲は、「君らまた1曲目で全力使い果たしたな!」というのが正直な印象です。聴いてるうちに変わるかなー。ワタシのなかではセカンド(=cartoon)を超えるものが現れない。

そしてその発売前日になぜかえーけーびーふぉーてぃーえいとのCDを買ってしまった!
理由:マジジョテッペンブルースのPVが収録されたDVDがついてくると聞いて。


はい… あの… つい先日のことなんですけど…
AKB48総出演ドラマ「マジすか学園」に突如激ハマリしてしまいまして…………

すべてはサド様が!ゆうひさんすぎることが!原因なんです><><><
(というのもいまとなってはきっかけにすぎなかったとしかいえない。)
マジすか話もはじめると大変なことになるので今日はやめておきます。気になる方は見てみてください。ほんとに!すごいから!とりあえず「大空祐飛を憎からずおもってる人」「『花のあすか組』とか好きだった人」「とにかく集団モノに弱い人」は騙されたとおもって見たほうがいいです!ワタシは見ないでいままで損してたから!

やー、ここまでくるとテニミュにはまらずに生きてることが奇跡におもえる。(原作未読だったのが分かれ目だったのではなかろうか。)どんだけ特殊集団に弱いの自分。



久しぶりに更新したのにヲタ事と無関係のネタですみません。
(三重の感想をリクエストしてくださった方もいらっしゃったのに……)
そして、いつも拍手コメントや投げ文をありがとうございます。感謝。

| えみベイベー | だらりとした日常 | - | - |
ゆとりをもって生きよう
ひさしぶりの友達から連絡がきて、カツン三重公演を観れることになりました!ピギャース!
コンサート行けることもですが、しばらく連絡とっていなかったのにこういうときにわたしのことを思い出して声をかけてくれたということが何より嬉しいのです。ありがたや、ありがたや。

えむすてにもすっかりレギュラーキャストと化していますカツン。
CD売れてないそうですが(!)、まあ売れないより売れたほうがいいに決まってますが、ここ1年以上CDを買うどころかテレビ出演もほとんどスルーしていたようなワタシがいそいそと2枚購入したというのも事実です。しょせん2枚なぞ微々たる数字ですが…気持ちの問題なのである!
「売れっ子」「売れてアタリマエ」というステータスにガチガチに囚われる必要はないとおもうんですけどね。それはそれで現実として受け止めて、じゃあここをゼロとしてがんばっていこう、いいものを作っていこう!という意識でいてくれることが大切。イメージやレッテルに追われて焦ったりするようなことだけはしないでもらいたいです。


静岡公演とテレビ出演の様子をみて、いまカツンに必要なのは“意識改革”だとおもいます。

静岡でわたしが観たのは14時の回だったんですけど、見渡す限りお客さんはぎっちり入ってるのにびっくりするくらい歓声が小さかった…。盛り上がってないわけじゃないけど、盛り上がりを音声で発するタイプのひとが少なかったのかな…てそれ通常のワタクシですが(キャーッておもったら声に出さずにノートに「キャアアアア」て筆記)、客席のワタシがそう感じるくらいだからステージ上の5人はおそらく肌で感じすぎてヒリヒリ痛むくらいだったことでしょう。聖がいつも以上に「おめえらああああああああ!」て必死に煽っていた。なのでオバは黙せよ、がモットーのワタシもちょっと不安になってきて、オバですいません><と陳謝しながら歓声に参加しました。
わかります、彼らは歓声を浴びてこそ元気を出せる、というか調子にノれる子たちだってことはわかります。打たれ弱いからこそキャアキャアいわれてないと自信がもてないんだろうっていうのは何年も前からの見解です。ここ数年、狂ったような金きり声で名前を呼ばれるのがライブでのデフォ環境だったことを考えたら……あの静岡の空気には不安と焦燥を感じたことでしょうよ。ちょ、盛り上がってねえんだけど今日!もしかしてつまんないの?!とか。そして仕舞いにはおまえら盛り上がれよ!とイラッともしただろうし。ほんとーに声出てなかったんです…。
でもみんなつまんなかったわけじゃないとおもうのです。これは客層の変化が大きな要因ではないでしょうか?
まず「じんー!キャアアアア抱いてえええええ><」系のひとは今回ごっそり抜けてるだろう。その層がいないと張り合って声あげてた子がトーンを落とす。ハヤリにくっついてた一過性のファンは旬を過ぎたと感じた時点で離れただろう。バック担のひとたちも、えびやキスマイはそれぞれの単独公演へ分離。そしてギャーギャー騒ぐのを美徳としていたヤングもちょっとずつ大人になったのでは。だって気づいたらステージのひとたちが25歳とかですよ・・・・・ など考えると、空気がまったり傾向になるのも不思議ではない。
けれど本人たちはそうは思ってないからここにちょっと問題が発生します。盛り上がっていないのか、という焦りを煽ることで解消しようとオラオラてんこ盛り攻撃。でもきっとそこはオラオラじゃだめなんだ。でもカツンはオラオラ以外の方法を知らないんだよ、だってここまでずっとそれでやってきたから。
「これが俺たちのスタイル」「俺たちのイメージはやんちゃで悪っぽい」「それこそが俺たちの武器」というのはもはや刷り込みである。そのイメージに囚われているのはファンではなくむしろ本人たちなのです。
だってファンは見てるもの。5人でいて自然とゆるーくなったカツンの雰囲気の変化を敏感に察知しているもの。それを「かわいいなあ」ってニヤニヤしながら見守っているのが楽しいのに、そこへ必死に悪ぶってこらてもなあ。
Goingの衣装についても「白いのと黒っぽいの(えむすて2週目で着用したバラバラのデザインのもの。黒くないけど「黒っぽい」と表現してたところがすでに…)とドッチがいい?多数決とろう!」と客席に挙手させてみたら白派がだいぶ多くて、本人たちがその結果にかなり驚いてたことにコッチも驚きました。いかに「俺たちは白キャラじゃない」と思い込んじゃってるんでしょう。ファンが求めてるものもカンチガイされているという!

まあだからってカワイコぶれとかサワヤカ路線でいけとか、そういうあざとさを狙えとはいいません。ただ、そういうのも全然アリっていうのは理解してほしいし、これまでのイメージを頑なに守る必要なんてない。“武器”はここ一番でつかってこそ威力を発するのだぞ。
そしていまのカツンに失うものなんてないんだから何を恐れることもない。それも含めて意識改革をしてもらいたいです。
“プロデュース”ってむずかしいものですね・・・・・・


あととりあえずサンチェさんにはコンサート演出の才能ぜんぜんないとおもうからおとなしくコレオグラファーの職域に収まっといてください。
盛り上がる流れをつくれば自然とついてゆきますよファンは。

でも昨年の福岡のあのいやーなグダグダ感をおもえば、構成イマイチでも空気のよさで十分楽しめます。だってかわいかったもん!かわいかったんだもん!!!上田くんがちゃんとクツ履いてきてたんだもん!!!!!(そこからかー!)
以上、現役を退いて気楽になったからこそテキトーなことを言いたいように言う古参の戯言でした。


しかし自担のソロに食いつけないのツライ^^


【追記】
やっぱり田口くんと聖はリアル「ヤンキー君とメガネちゃん」です。断言。2008年から言ってたのにまさかドラマ化されるとはキィーくやちい!

| えみベイベー | 日々カツーン | - | - |
UTAO-UTAO
昨日の「さいきん観たものメモ」にジュ・シャント(宙バウ)が漏れていたことに気づいた!ノーウ!
ついでにいうと写楽メモで山路さんがすてきだったことに言及していないノーウ!(※宝塚ぼーいず以来山路さんが好きです。)まあ山路さんが渋くてハァハァな殿方であることはワタシなぞがいまさら言わずとも周知の事実なのでいいとして。


ジュシャントですよJe Chante。すっごいありがちでこれまでに散々使い古された超絶ベタな設定および展開でありながら、ここタカラヅカなんだしベタ大いに結構じゃないか!とおもいがけず気持ちよく受け入れられた作品でした。主要キャラを絞ったことが作品としては功を奏したかと。(結果、アンサンブルに徹した出演者が多かったことはタカラヅカ的にどうなのかって話ですが。このへんの兼ね合いはいつも難しい…。)
同時期に梅田で「主要キャラを絞るわけにはいかない」という前提のためにおかしなことになってしまったシャングリラを観てイライラの絶頂にあったこともあり、余計にこの王道ベタな世界に癒されたのでした…。

一幕ラスト1分で春風がすべてをひっくり返すというトンデモ展開には盛大に噴きました。細いカラダと細い声で必死にがんばる凪七くんの姿に、うんうん一生懸命でいいね、さわやかで少年ぽさが魅力だね、とこちらも親心で見守っていたところでスーツに身を包んだ春風(ゲオルグさんだったか)が男役120%で現れてしまったらそりゃアンタ・・・・・!そこはせめて70%くらいに抑えてくださいよ(戸愚呂的に)と心のなかでツッコミしつつ、「男役っていうのはやはりだね、」という己の本心が仮眠から目を覚ましてしまったのでした。シャルル(凪七くん)は、ガイズでナイスリーが着てたワインカラーのチェックのスーツがよく似合っててかわいかった。シンメはいちで、こちらは同じくおそろいの黄色のチェックスーツを着用。なんというカレーパンマン!※褒めてます。大変よいでこぼこなかよしコンビでした。
いつのまにかアリスもすっかりと大人の女になったのだなーなんてしみじみ。なんという上から目線!一幕のかわいいジジちゃんに若干の違和感があり、このまま通すのだとしたら娘役ってほんとうに大変な職業だな…と手に汗握っていたのですが、数年後の物語が展開される二幕との対比のためだったとわかり一安心。アリスはかわいいかわいいと言われかわいい役ばかりふられてきたけど、ワタシとしては彼女の本来の持ち味はそこじゃないと思っていたのでようやく観たかった女性像が拝めて嬉しかったです。パリが憧れるレビュー界の華。コケティッシュな笑顔と羽根をあしらったきらびやかなドレス。
ナチス将校のゲオルグさんが自由な歌いびと・シャルルを目の敵にして、離れていく愛人リーズ(ジジ)を必死につなぎとめようとするという本当にベタな話で、そしてシャルルを狙って発砲したゲオルグの銃にシャルルを庇ったジジが撃たれるというほんとにほんとにベタな展開なのですが^^ ジジがシャルルの腕に抱かれて最期を迎える場面はまるで「ファントム」のラストのようでした。エリックとクリスティーヌの立ち位置が逆ですが。二人の心があまりにまっすぐで、澄みきっていて、その美しさには涙しか出てきませんでした。

フィナーレの黒燕尾の群舞が春風センターで銀将に寿・珠洲というガチすぎる布陣で、おもわず参りましたーっとその場で平伏したい衝動にかられたのはワタシだけじゃないはず。眼福でした、ごちそうさまでした!春風はすさまじい気合いで動きの一つ一つに「ビシィィィィィッ!」とジョジョ擬音をかぶせたいほどでした。が、隣のすっしーさんを見るとこの局面においてスッと力を抜いて踊っているんですよねー。それがまたかっこよくてねえー!なにこの余裕ステキ!!これが経験の差というものなのか……。なんでもできちゃう玄人キャラ春風の“若さ”を垣間見れたいい時間でした。
そのあと打って変わって凪&アリスの「純白の王子様とお姫様のおとぎばなしデュエットダンス・タイム」という演出に原田てんてーの手腕をみたね。これ、正解だとおもいます。


舞姫あゆみちゃんが薔薇雨のアンサンブルで美羽クンがかぶってたエスパー魔美ちっくなヅラをかぶっていてほんとうにビクゥッ!てなったのよ。幻影かとおもった。似すぎてる!なぜ同じヅラをかぶってくるのだ!
……そんな舞姫ちゃんも退団です。宙ヤンブラ(十主演)ではヒロインでした。
そしてなにより、この作品・この役がアリスの集大成だったとは思ってもみなかったのでした。ここからアリスもおもしろくなっていくなーと勝手にわくわくしていたんです。

ワタシは咲花杏さんのファンだったので、アリスは特別な存在なのです。上に美羽・音乃がいて、同期にたっちん、下にはアリス… あのころ宙組娘役はまさに花の盛りでした。“路線”といわれる顔ぶれのなか、とくに和音・咲花・花影は近いところで切磋琢磨していた。そんななかしゃきはなが一番先に突然の退団。それから数年たち、とうとう最後に残ったアリスも卒業です。いろいろ思い出すし、いろいろ考えちゃうよね・・・・・・


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